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MDMの導入を考えている担当者向けに、BizMobile株式会社が提供するBizMobile Go!についてご紹介します。
管理者がチェックしなければいけない情報がひとつの画面に集められており、かつ少ないクリックで簡単に操作できます。また利用するデバイスも新しいOSに限っているため、混在したシステムのMDMよりも簡易的なシステムです。
MDMで懸念されるのが複数台数の端末をひとつずつセットアップしなければいけない点ですが、BizMobile Go!なら簡単にセットアップ可能です。テンプレート機能や複数端末を同期する機能が用意されています。
システムのインターフェースは日本語だけではなく英語にも対応しているため、海外に事業を展開する企業でも導入に負担がかかりません。状況に応じて日本語と英語以外の言語にも簡単に対応できます。もちろんパートナー契約書も英語版を用意。
また国ごとの法令や規定が異なることを心配するケースのために、データの保管場所を日本国内または他地域を指定できるようになっています。
拠点ごとの情勢に合わせて端末操作の設定を細かく指定することも可能です。
ビッグデータの分析システムを活用しているため、登録前に端末動作のシミュレーションが可能。登録してみて初めて何か問題が起きることに気づくといったこともありません。
常にビッグデータを活用し品質改善や障害情報の検知を行ない、日々改善されています。過去の問題なども蓄積され、サポートにも応用されており解決につながっています。
セキュリティの設定を部署や店舗ごとに設定しなければいけませんでしたが、テンプレート機能で簡単にセッティングできました。
MDMは導入時の完成度に加えて時代とともに変化する要望に合わせた対応が必要ですが、BizMobileさんは変化に対して敏感です。要望した内容にもしっかり応じてくれました。
担当者個人の携帯電話を活用し通信手当を支払っていましたが、国外であるベトナムでの営業は単独行動が多く訪問を予定どおり行なえたのか把握しづらい状況だったのです。しかし会社の端末を支給することになり、GPSを活用できるBizMobile Go!を導入しました。
導入前のメールチェックは職場か喫茶店のWi-Fiじゃなければ難しかったのが、Androidの支給により移動中にも通信できるようになり、返事も早くなりました。日報もすぐに提出してもらえるため、管理する側も含めて効率化されています。
金融機関のためIT端末を導入するにも指定アプリ以外の使用を禁止する、紛失時に遠隔で情報削除できる必要がありました。他社のMDMを利用していた際は1台ずつの処理に時間がかかっていたのですが、BizMobile Go!はそんな負担を軽減できました。
他社MDMから切り替える際も操作性が分かりやすく、Apple社が提供する企業向け導入支援サービスにも対応していたので作業に負担はかかりませんでした。
自社ニーズにマッチしたMDMの選定や導入について検討している企業にとって、BizMobile Go!の内容や説明を行ってくれる担当者は比較的好評価を得ていたと分かります。例えば製品導入前の対応に関して投稿された企業からの口コミを見ると、テンプレート機能が用意されていて簡単な設定が叶えられたり、自社が要望した内容に合わせてカスタマイズを提案してくれたりと、企業に寄り添った対応をしてくれることに期待できそうです。
また、国内だけでなく国外の事業拠点でも活用したいといったニーズに対して、BizMobile Go!は適切に対応してくれるという信頼感も大きな魅力でしょう。
※料金は要見積もり
※料金は要見積もり
導入タイプ | クラウド型 |
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対応デバイス | Android、iOS、Windows |
開発国 | 日本(エンジン)、ベトナム(画面) |
基本機能 | 階層型組織管理・モニタリング・デバイス登録管理・デバイス命令・アプリ管理・コンテンツ管理・プロファイル |
トライアル | あり |
OS自動アップデート | あり |
サポート内容 | 一般的な運用サポート:平日10時から19時 障害緊急対応:24時間365日メールと電話 |
株式会社アデランス/コクヨベトナムトレーディング株式会社/株式会社京都銀行
スマホやタブレット向けのアプリを開発している企業の導入事例です。以前活用していたMDMサービスは、MDMに端末を登録する際の操作性があまり良くなかったため、たくさんの端末を登録するときに手間が非常にかかってしまう問題がありました。勉強会でBizMobile Go!を勧められたため、一度試してみることに。これまでのMDMサービスとは全く異なり、ストレスが一切なく操作できました。さらに端末のキッティング作業時間も大幅に短縮でき、入力ミスや漏れなどもほとんどありません。資産管理も一元化できるため、本当に様々な業務が縮小できたと思います。
金融機関だからこそITのシステムを導入する際には、高度なセキュリティ対策が求められます。そのため社員には端末のカメラ機能を普段は利用不可にし、必要なときにだけ使わせ、撮影したデータは端末ではなくサーバーに保存するなどを徹底。そんなコントロールを上手くできたのがBizMobile Go!でした。端末を交換するタイミングで一斉に切り替えを実施。操作も分かりやすく、想定していた以上に操作も楽でした。今では端末のコントロールをMDMに任せることで安心感につながっています。初期化しても端末の状態が分からなくなることもないので、システム部としてはより安心です。
日本だけでなく、世界4か国に展開している自動車内装部品メーカーの導入事例です。iOS 端末のアプリの配布や自動更新に関して悩みを抱えていたため、MDM サービスへの切り替えを検討。そこで複数の企業を試した結果、BizMobile Go! を採用することに。システムを選んだ最大の理由は、Macが無くてもiOS 端末の管理ができるという点。わざわざ Macを購入する必要がなく、コスト的にも良かったポイントです。もう一つの理由は担当してくれたスタッフの真摯に取り組む姿勢と対応の良さ。機能や使い方に関する質問にも嫌な顔をせず、技術部門とも連携しつつ丁寧に対応してくれました。また面倒なトライアル環境の構築も、きちんと動作するまでサポートしてくれたのが好印象です。
BizMobile Go!を実際に導入した企業の決め手を確認すると、例えば勉強会で勧められたMDMとしてBizMobile Go!を体験し、そこでストレスのない操作を実感できたからというものがありました。また、その他にも色々な機能や操作が叶えられ、業務負担を様々な面で軽減できそうという期待を生んでくれたことは重要です。
金融機関の導入事例を見れば、業界の性質上とても高度なセキュリティ対策が必要ですが、BizMobile Go!であれば幅広い業務範囲でセキュリティの強化を叶えられ、システム部が安心感を得ているといった意見もありました。
企業名 | BizMobile株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区神田富山町5-1 神田ビジネスキューブ3F |
手厚いサポートが期待できる国産MDM18社(※)のうち、月額費用の最低料金が1台165円からとお安く、無料トライアルのあるMDM4つを厳選しました。
※2021年2月時点で、日本国内で利用でき公式HPが存在しているMDMのうち、国産のものを選出しています
※2018年度、エンドポイント管理史上のマーケティング分析(株式会社テクノ・システムリサーチ社)より
参照:mobiconnect公式HP(https://www.mobi-connect.net/)