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NECのクラウド型MDMサービス「NECスマートデバイス管理サービス」の機能や口コミなどを紹介します。
NECスマートデバイス管理サービスは、社用のモバイル端末管理における運用業務の負荷を軽減するのに適しています。セキュリティーポリシーや端末のOSバージョンごとなど管理の仕方を自由にカスタマイズできるほか、セクションごとに5段階の階層管理で各グループを管理したり、権限を移譲したりできます。
CSVファイルのインポート・エクスポートにより、端末/ユーザーの一括登録・変更・削除も可能。端末のプロファイル反映状況は、管理画面からビジュアルで確認できます。
NECスマートデバイス管理サービスはセキュリティ関連の多彩な機能を搭載しています。スマートデバイスのロックやワイプはリモート制御が可能なほか、端末がネットワーク圏外にあってもローカルキャッシュ機能により認証ログインができるので便利です。
なお一部サービスでは、ネットワーク圏外や不正なSIMをトリガーとしたロックやワイプを実行できます。
NECスマートデバイス管理サービスでは、MDMだけでなくEMMを用いることもできます。EMMとはMDMの進化版ともいえるモバイルデバイス管理システムのことで、これを活用しOffice365やBOXなどクラウドサービスとの連携が可能になるほか、BYOD(Bring your own device)の利用を可能に。強固なセキュリティによりBYODによる情報漏洩リスクを低減できます。
VPNを用いたセキュアアクセスにより、社内イントラネットへのセキュアなVPNアクセスも可能です。
NECスマートデバイス管理サービスの口コミは見つけられませんでした。
基本サービス利用料(月額)※価格は税抜
※初期設定費用が50,000円~
※100ID単位での提供
Android対応機能:Webフィルタリング、コンテンツ受信アプリ、ログ出力アプリ、外部認証連携、外部システム向けインターフェース連携
iOS対応機能:外部システム向けインタフェース連携
導入タイプ | クラウド |
---|---|
対応デバイス | Windows Android iOS |
開発国 | 日本 |
基本機能 | Windows対応機能:起動ロック、デバイスロック強制シャットダウン、ワイプ、端末情報取得、位置情報取得、管理情報CSV入出力 Android対応機能:ロック、ワイプ、端末情報取得、位置情報取得、端末設定、アプリ配信、データ配信、プロファイル配信、ホームアプリ、指示状況管理、不正検知、ユーザ・端末管理、管理情報CXV入出力、英語対応など iOS対応機能:リモートロック、リモートワイプ、端末情報取得、端末設定、アプリ配信、管理情報CSV入出力、指示状況管理、ユーザ・端末管理、英語対応、プロファイル送信など |
トライアル | なし |
OS自動アップデート | - |
サポート内容 | サービスデスク |
三井住友信託銀行など
データの抽出に時間を要してしまう旧来型業務システムがあることで、効率化が図れない現状があり、できれば従来の作業内容を引き継ぎつつ業務の効率化を図りたいと考えていました。全社に蓄積されたデータを一元管理し、高速で集計。さらにダッシュボード上で情報をスグに可視化できる環境に。また報告書の作成作業を自動化することで、業務時間の削減にも繋がっています。NECのシステム導入実績も豊富で、もともとの基幹システムの管理をNECに依頼していたなどの点からも安心感があったのでNECのシステムに決定しました。
※参照元:日本電気株式会社(https://jpn.nec.com/infoframe/drsum/case/jr-kyushu/index.html)
医療現場の長時間労働を是正し、医師や看護師などの働き方に取り組みたいと考えていました。非効率な無駄な作業も多く、その分余計に労働環境が悪くなっている現状も。システムを導入したことで、職員が4時間以上かけて行っていた作業を夜間に自動で行うことが可能に。業務時間の効率化もアップし、時間外労働の短縮によって働き方改革も進み増した。使いやすいシステムで、国産ならではのサポート体制も魅力的。また作業の効率化を図ることで、患者本位の医療体制も整い、さらなる医療環境の充実を図っていきたいと思っています。
※参照元:日本電気株式会社(https://jpn.nec.com/softwarerobotsolution/case/kchnet/index.html)
人手不足の状況があり、誰でも早く正確にレジ操作ができるようにしたいと考えていたそうです。またセルフレジの導入やクラウド化・データ化も推進したいという課題も。直感的に操作できるレジシステムを導入することで、レジ操作の指導時間も大幅に削減。さらにセルフレジの端末がなくてもモードを切り替えるだけで、有人レジ・セルフレジとして利用できることも可能になっています。クラウドで集結させた売り上げデータも他のシステムと連携させることで、売上金清算業務を大幅に短縮でき、業務の効率アップにつながっています。
※参照元:日本電気株式会社(https://jpn.nec.com/neosarf/pos/work/kohnanshoji/index.html)
企業名 | 日本電気株式会社 |
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所在地 | 東京都港区芝5-7-1 |
手厚いサポートが期待できる国産MDM18社(※)のうち、月額費用の最低料金が1台165円からとお安く、無料トライアルのあるMDM4つを厳選しました。
※2021年2月時点で、日本国内で利用でき公式HPが存在しているMDMのうち、国産のものを選出しています
※2018年度、エンドポイント管理史上のマーケティング分析(株式会社テクノ・システムリサーチ社)より
参照:mobiconnect公式HP(https://www.mobi-connect.net/)
※1 エントリー1,980円/台(年額)~スタンダード3,300円/台(年額)を月額換算した金額。学校・教育委員会は、要見積
情報参照元:mobiconnect HP(https://www.mobi-connect.net/price/)
※2 ライトプラン月額165円/1台~エンタープライズプラン月額330円/台の場合
情報参照元:MoDeM HP(https://www.ascentnet.co.jp/mdm-modem/mdm価格/)
※3 SPPM2.0 ASPサービス 基本機能パック165円/台~SPPM2.0 ASPサービス フル機能パック330円/台の場合
情報参照元:SPPM 2.0 HP(https://www.sppm.jp/導入事例・ご利用まで/料金/)
※4 FiT SDM「Stage1」(Android) 165円/台~FiT SDM「サイネージ」(Android) 2,200円/台の場合
情報参照元:アステリアHP(https://www.arteria-net.com/business/service/other/mdm/sdm/)