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ソフトバンクが提供しているMDMサービス「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」の機能や口コミなどをご紹介していきます。
ビジネス・コンシェルデバイスマネジメントは、ソフトバンク株式会社が運用する国内売上No.1(※)のMDMサービスです。
PC、スマートデバイスの一元管理・遠隔ロック・初期化による紛失・盗難時の情報漏洩対策、遠隔からのセキュリティ設定によるデバイス不正使用防止が可能となっています。
※出典:ITR「ITR Market View:ユニファイド・エンドポイント管理市場2019」、ユニファイド・エンドポイント管理市場:2019年度予測ベンダー別売上金額シェア(https://www.itr.co.jp/report/marketview/M20001500.html)
今や業務利用のデバイスも、PCやスマホ、タブレットなど多種多様となっています。このようなPCやスマートデバイスの一括管理や情報漏洩対策は必須の課題です。
ビジネス・コンシェルデバイスマネジメントでは、デバイスを1つの管理画面で一括管理。iOSやAndroid、PCなど、各デバイスに合わせたウイルス対策、パスワードの設定、アプリやカメラ、テザリングの制限などといったセキュリティ設定を、デバイスを回収することなく、リモートで行うことができます。
ビジネス・コンシェルデバイスマネジメントでは、24時間365日対応のヘルプデスクを完備しています。紛失、盗難時の情報漏洩を防ぐためのリモートロック、ワイプ操作など、ヘルプデスクによる代行操作によって、デバイス運用にかかる負荷を軽くすることができます。
また、登録されているPCデバイスの操作ログを取得し、管理画面から閲覧できる機能もあり、登録デバイスのテレワーク時の勤務実態の確認や、不正操作の抑制・監視などに利用可能なため、業務利用における課題を解決することができます。
インターネット接続は専用PCに限られていたため、外出先などでアクセスできませんでした。また電話、手書きメモ以外にない連絡手段、書類の記録の共有など、非効率でした。
※口コミ参照元:ソフトバンク・法人のお客様導入事例(https://www.softbank.jp/biz/case/list/asahi_shinkin/)
時代のニーズであるICT教育を活用したツールを探していたと同時に、クラスごとに朝の授業開始時間が異なるため、職員朝礼の実施が難しく、情報共有の代替方法を探していました。
※口コミ参照元:ソフトバンク・法人のお客様導入事例(https://www.softbank.jp/biz/case/list/nishogakusha/)
比較対象がないのですが、メニュー画面が使いやすく、またサポートが24時間365日対応で助かっています。200台のiPadが一元管理できるので、授業をスムーズに行うことができます。
※口コミ参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/business-concier-device-management/reviews)
社用iPhoneを管理していますが、リモ-トロックをかけたりロック解除できたり、紛失場所の特定などに大変便利です。ヘルプデスクの対応も迅速丁寧で助かります。
※口コミ参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/business-concier-device-management/reviews/60654)
セキュリティ要件を満たすために複数の認証手続きが必要だった外部からのアクセスが、ビジネス・コンシェルデバイスマネジメントの活用などにより、効率的な運用を可能にしてくれました。
※口コミ参照元:ソフトバンク・法人のお客様導入事例(https://www.softbank.jp/biz/case/list/astellas/)
営業担当者が使用するiPadを管理しています。機器情報、使用者情報の登録など、管理がしやすいです。MDMについても、管理画面でのセキュリティのチェックや監視面で役立っています。
※口コミ参照元:Itreview(https://www.itreview.jp/products/business-concier-device-management/reviews?q%5Bs%5D=rank+desc)
ビジネス・コンシェル デバイスマネジメントの導入前にどのような実状や経営課題を抱えていたのか、ソフトバンクへ相談した企業の声を確認すると、それぞれの企業にとってMDM導入の前に何が重視されていたのか把握することができました。
例えばネットへの接続が専用デバイスのみに限定されていた企業では業務効率の悪化が問題となっており、ペーパレス化を叶える対策としてビジネス・コンシェル デバイスマネジメントの有効性が期待されていたそうです。その他、ヘルプデスクの対応が丁寧だったという声も、これから相談したい企業に安心を生んでくれます。
画像引用元URL:https://www.softbank.jp/biz/services/security/bcdm/
初期費用:0円
導入タイプ | クラウド |
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対応デバイス | iPhone 、iPad 、Androidスマートフォン、Androidタブレット、4Gケータイ、Windows PC、Mac PC |
開発国 | 日本 |
基本機能 | 基本サービス ・デバイス利用者情報登録 ・対象デバイスの設定情報収集 ・デバイス遠隔操作 ・セキュリティポリシー設定 ・アカウント一括設定 ・アプリケーション配布 ・Managed Apps オプションサービス ・紛失デリバリー ・Webフィルタリング ・Managed Apps(PC) ・アプリモニタリング ・デバイスコントロール(G Suits及びMicrosoft Office365に対応) ・あめふるコール for Buisiness |
トライアル | あり・本番環境と同等の機能が10デバイスまで利用可能 |
OS自動アップデート | あり |
サポート内容 | 24時間365日対応ヘルプデスク |
アステラス製薬株式会社など
他社のMDMも複数運用したことがある企業でしたが、ソフトバンクキャリアのデバイスが多いケースだったため相性も良かったようです。2,000台近いデバイスの運用管理に加えて、キッティング工数を大きく削減できたようです。
※参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/business-concier-device-management/reviews)
情報システム部がない場所で、総務部のスタッフが兼任していたためIT機器の管理が非常に煩雑でした。250台ほどのタブレット端末を同サービスで管理したところ、使い勝手が良く監視面でも役に立っています。
※参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/business-concier-device-management/reviews)
会社支給の端末には、MDMでの管理が必須。低価格で利用を始められるため、コスト的にも導入しやすかったとのこと。MDMにはポリシーの適用などデリケートな部分があるため、サポート対応の良さもメリット。
※参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/business-concier-device-management/reviews)
キャリアを問わずに導入できるのが管理者から見て非常に便利に感じられるところ。ワイプなどを業者に委託する必要がなか卯、自分たちで運営したい端末は安価に運用することができます。
※参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/business-concier-device-management/reviews)
ビジネス・コンシェル デバイスマネジメントを導入した事例を検証すると、IT企業や飲食店、機械メーカーなど様々な業種・業界の企業で活用されていることが確認されました。
低コストでありながらサポートデスクの対応が良く、マルチデバイスに対応しているため導入ハードルが低かったということもポイントです。また、IT機器の一元管理を簡易に叶えられたことで、管理者や監督者といった権限を持つ担当者の業務負担も軽減されました。一元化したデバイスが数千台というケースもあり、自分たちでの運営がやりやすかったという声は無視できません。
企業名 | ソフトバンク株式会社 |
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所在地 | 東京都港区海岸1-7-1 |
まとめ
MDMはそれぞれの特徴を吟味して導入しよう
iOSやPCなど、各デバイスに合わせたパスワードの設定、ウイルス対策、パスワードの設定などのセキュリティ設定をリモートで行える「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」。MDMを導入することは、テレワーク環境を構築するための有効な方法。サービスは豊富にありますが、どれも違った特徴があるため、各特徴などを比較して、自社に最も適したものを選ぶことが大切です。
手厚いサポートが期待できる国産MDM18社(※)のうち、月額費用の最低料金が1台165円からとお安く、無料トライアルのあるMDM4つを厳選しました。
※2021年2月時点で、日本国内で利用でき公式HPが存在しているMDMのうち、国産のものを選出しています
※2018年度、エンドポイント管理史上のマーケティング分析(株式会社テクノ・システムリサーチ社)より
参照:mobiconnect公式HP(https://www.mobi-connect.net/)
※1 エントリー1,980円/台(年額)~スタンダード3,300円/台(年額)を月額換算した金額。学校・教育委員会は、要見積
情報参照元:mobiconnect HP(https://www.mobi-connect.net/price/)
※2 ライトプラン月額165円/1台~エンタープライズプラン月額330円/台の場合
情報参照元:MoDeM HP(https://www.ascentnet.co.jp/mdm-modem/mdm価格/)
※3 SPPM2.0 ASPサービス 基本機能パック165円/台~SPPM2.0 ASPサービス フル機能パック330円/台の場合
情報参照元:SPPM 2.0 HP(https://www.sppm.jp/導入事例・ご利用まで/料金/)
※4 FiT SDM「Stage1」(Android) 165円/台~FiT SDM「サイネージ」(Android) 2,200円/台の場合
情報参照元:アステリアHP(https://www.arteria-net.com/business/service/other/mdm/sdm/)