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SPPM2.0を実際に導入した企業の口コミ・評判を調査しました。SPPM2.0のサービス概要・特徴についてもまとめています。
SPPM2.0はAndroid Enterprise Recommendedに認定(※)されているMDMサービス。Google社の求める厳しい機能水準とサポート水準を満たしていることを証明しています。従来のOS標準機能では行えなったセキュリティレベルの高い機能を実現。ユーザー追加制御や端末ロック解除のパスワード初期化といったさまざまな機能が備わっています。
MDMサービスの中には、電話番号で端末を識別しているものも少なくありません。しかし、電話番号で端末を識別する場合、SIMカードを抜かれたとたんに管理が出来なくなってしまうという問題点があります。SPPM2.0は個体識別IDで端末を識別するため、SIMカードを抜かれても端末を識別可能。いつどこでも端末を管理できます。
SPPM2.0は管理画面の見易さも大きな特徴。ユーザーインターフェースがわかりやすいため、直感的な操作性で運用効率アップにつなげられます。直感的に操作できるという点は多くの導入企業から評価されており、MDMを導入したことのない企業でも扱いやすいMDMといえるでしょう。
MDMで必要な機能はほぼ網羅されています。AndroidとiOSが同じシステム内で管理できるのも良いです。遠隔から管理しているスマートフォンに対してアプリをサイレントインストールできるのも評価点。マニュアルもしっかりしています。
600台の端末を一括で設定できました。端末をMDMからIDでまとめて管理できるため、端末ごとにアカウントを取得・設定する手間が必要ありません。初期状態でインストールされている不要なアプリも簡単に削除できます。
社員全員のモバイル端末にインストールして管理しています。動作中もスマートフォンが重くなることもなく、立ち上がっていることも気にならないほどです。紛失した際にも遠隔で端末ロック・データ削除ができ、情報漏洩を防げます。
Android端末の管理・制御ができます。アプリの自動インストール機能が便利で、アプリの一括配信が可能になりました。設定が苦手な社員でもある程度設定が出来るようになり良かったです。
OSバージョンアップや企業の個別ニーズなどに対し、柔軟に対応してくれます。オプションサービスもたくさんあって良いです。個人利用のアプリケーションダウンロードをブラックリストにして、利用制限をかけることで従業員の抑止効果を得られました。
SPPM 2.0に対する企業からの評判をそれぞれ見てみると、まずMDM導入に際して必要と思われる機能がまとめてカバーされているという声は重要です。Android OSとiOSが同一システムで管理できることもポイントであり、数百台のデバイスに対して一元管理を行える他、リモート操作でアプリのインストールやアンインストールといった作業を進められることも要チェックです。
オプションサービスが充実しているという点に満足している企業もあり、デバイスやアプリの私的利用を防止して従業員の業務意欲の管理に貢献しているという点も見逃せません。
初期費用:なし
ピーアークホールディングス株式会社/三井住友海上火災保険株式会社/古野電気株式会社/生活協同組合コープさっぽろ/株式会社前川製作所/広島県信用組合・信用組合広島商銀・両備信用組合/江崎グリコ株式会社
パチンコホールやカフェなどを経営する企業で、各店舗スタッフに社内コミュニケーションに必要なモバイル端末を導入。セキュリティの維持のためにスクリーンショットの無効化や通信制限などを可能とするMDMツールで、グループごとに端末を一元管理できる点がメリットです。
全社で6,000台のタブレット端末を利用しており、MDMツールの導入でタブレットからの情報漏洩リスクを軽減し、リモートアクセスツールで安全性を担保できるようになりました。空いた時間を使ってその場で社員が業務を行えるようになり、生産性の向上と対応力アップに繋がりました。
社員は現場に出ることが多いため、小型・高機能なスマートフォン端末で生産性の向上を狙いました。悪用や紛失などのリスクが懸念されるため、端末管理にMDMツールを導入。純国産のツールである他、迅速な機能開発・改善が期待できる点が決め手であり、操作も簡単で迷うことはありませんでした。
SPPM 2.0導入企業の中には6千台のデバイスをSPPM 2.0で一元管理しているという企業があり、大規模な企業にとってSPPM 2.0の利用価値を検討する材料になりそうです。また社内だけで業務が完結しているのでなく、積極的に社外へ出て担当者が活躍しているような企業にとって、デバイスの盗難や紛失に際しての情報セキュリティがしっかりしているという点も魅力です。
その他、純国産MDMツールだからこそ安心感を抱いているというクライアントもおり、色々な利用メリットや導入理由を総合的に考慮できることは魅力でしょう。
導入タイプ | クラウド・オンプレミス |
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対応デバイス | iOS/Android/Windows |
開発国 | 日本 |
基本機能・オプション | 端末管理ステータス管理/ポリシー設定端末適用/利用状況把握・ログ収集/緊急時リモートロック&ワイプ&リモートデータ削除/異常状態検知・通報/Agentアプリリモート管理/グループ管理/管理者権限分散設定/root化検知/JailBreak検知 |
トライアル | あり(30日間) |
OS自動アップデート | あり |
サポート内容 | サポートデスク |
企業名 | 株式会社 AXSEED(アクシード) |
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所在地 | 東京都渋谷区渋谷 2-12-19 東建インターナショナルビル 8F |
まとめ
高度なセキュリティ機能を備えたMDM
SPPM2.0はAndroid Enterprise Recommendedに認定(※)されている高度なセキュリティ機能を備えたMDMサービスです。端末の識別方法が個体識別IDのため、SIMカードを抜いた端末でも管理可能。直感的に操作できるユーザーインターフェースのわかりやすさも大きな特徴です。MDMを初めて導入する企業でも使いこなしやすいMDMサービスといえます。
MDMは、月額料金や対応OS、使い勝手が会社によってそれぞれ異なります。自社にあうMDMを選ぶ際は、ほかのMDMと見比べたうえで、トライアルを試すようにしましょう。
手厚いサポートが期待できる国産MDM18社(※)のうち、月額費用の最低料金が1台165円からとお安く、無料トライアルのあるMDM4つを厳選しました。
※2021年2月時点で、日本国内で利用でき公式HPが存在しているMDMのうち、国産のものを選出しています
※2018年度、エンドポイント管理史上のマーケティング分析(株式会社テクノ・システムリサーチ社)より
参照:mobiconnect公式HP(https://www.mobi-connect.net/)