公開日:2022年2月22日
|更新日:
2023年2月6日
MAMとMDMの違い
MAMとは?
MAMの機能
MAM(Mobile Application Management:モバイルアプリケーション管理)とは、モバイル端末にインストールされているアプリケーションの内で、特定のアプリケーションのみを管理できるツールです。端末内に、業務で使用するためのアプリケーションを管理するための特定の領域を構築できます。モバイル端末内の特定のコンテンツを管理するMCM(Mobile Contents Management)と並んで、従業員の個人所有の端末をモバイルワークで使用するBYOD(Bring Your Own Device)を実施する際に欠かせないツールです。
具体的に、MAMは以下のような機能を備えています。
アプリケーションの管理 MAMは端末内に会社業務で使用するアプリケーションのための領域を構築するツールです。MAMの管理者は、その領域内に限ってリモートで特定のアプリケーションを追加したり削除したりできます。
アプリケーションが使用するデータの管理 例えば、業務で使用するアプリケーションの内部のデータに、その他のアプリケーションがアクセスできないようにしたり、あるいは業務で使用するアプリケーションがデータを残さないようにしたりといった具合に、アプリケーションが使用するデータを管理できます。
MAMとMDMの違い
MAMと同様、MDM(Mobile Device Management)も端末内のアプリケーションを管理する機能を持っています。では、MAMとMDMはどのように異なるのでしょうか。
一言でいえば、MDMは端末全体を一元的に管理するためのツールであるのに対し、MAMは、端末内の業務用に割り当てられた特定の領域を管理するためのツールです。なお、MDMもMAMも共に、EMM(Enterprise Mobility Management)を構成するツールの一つです。
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※2021年2月時点で、日本国内で利用でき公式HPが存在しているMDMのうち、国産のものを選出しています
100%(※)のユーザーが 使い勝手を評価
mobi connect
月額費用
165円~275円/ 台(※1)
ここが ポイント
企業の声に耳を傾け 改善を繰り返し使いやすさを追求
操作方法や活用方法をすぐに確認できる等導入後のサポートも充実
アンドロイドの セキュリティを強化
MDM MoDeM
月額費用
165円~330円/ 台(※2)
ここが ポイント
Androidに強力な閲覧制限をかけられる
Android上での偽造アプリのダウンロードを防ぐセキュリティ機能を搭載
災害・電話網の 障害に強い
SPPM 2.0
月額費用
165円~330円/ 台(※3)
ここが ポイント
災害や電話網の障害に強く、無線LAN端末にも有効
安否確認システムに利用できる機能あり
ニーズに合わせ 5プランから選択可能
FiT SDM
月額費用
165円〜2,200円/ 台(※4)
ここが ポイント
管理でなく「活用するためのMDM」であるデジタルサイネージ機能あり
機能を使える端末が限定されないプランも
※1 エントリー1,980円/台(年額)~スタンダード3,300円/台(年額)を月額換算した金額。学校・教育委員会は、要見積
情報参照元:mobiconnect HP(https://www.mobi-connect.net/price/)
※2 ライトプラン月額165円/1台~エンタープライズプラン月額330円/台の場合
情報参照元:MoDeM HP(https://www.ascentnet.co.jp/mdm-modem/mdm価格/)
※3 SPPM2.0 ASPサービス 基本機能パック165円/台~SPPM2.0 ASPサービス フル機能パック330円/台の場合
情報参照元:SPPM 2.0 HP(https://www.sppm.jp/導入事例・ご利用まで/料金/)
※4 FiT SDM「Stage1」(Android) 165円/台~FiT SDM「サイネージ」(Android) 2,200円/台の場合
情報参照元:アステリアHP(https://www.arteria-net.com/business/service/other/mdm/sdm/)