公開日:
|更新日:
MCMとMDMの違い
MCMとは?
MCM(Mobile Content Management:モバイルコンテンツ管理)とは、端末内にある特定のコンテンツを管理するためのツールです。具体的には、MDMは下記のような機能を持っています。
- コンテンツ管理
例えば、「会議資料や書類などの仕事で使用するデータをモバイル端末に一括で配信する」といったことが可能になります。
- コンテンツへのアクセスの制限設定
例えば、コンテンツごとに、特定の従業員に対してアクセスを許可したり制限したりといったことが可能です。また、ツールによっては、誰がどのコンテンツを閲覧・編集したのかを記録できます。
従業員が個人使用する端末を業務で使用するBYOD(Bring Your Own Device)を実現する際に、MCM欠かせないツールの一つです。
MCM、MAM、MDMの違い
MAM(Mobile Application Management)は、MCMと同様に、BYODを実現する上で不可欠なツールであり、業務で使用するモバイル端末内のアプリケーションを管理する機能を持ちます。
MDM(Mobile Device Management)は、モバイル端末を一元的に管理するためのツールです。リモートからの端末の操作を可能にします。大まかに言うと、従業員の個人所有の端末を管理するのに特化しているのがMAM・MCM、会社所有の端末を管理するのに特化しているのがMDMです。
低コストで導入しやすいMDM一覧はこちら
手厚いサポートが期待できる国産MDM18社(※)のうち、月額費用の最低料金が1台165円からとお安く、無料トライアルのあるMDM4つを厳選しました。
※2021年2月時点で、日本国内で利用でき公式HPが存在しているMDMのうち、国産のものを選出しています
100%(※)のユーザーが
使い勝手を評価
mobi
connect
- 月額費用
-
165円~275円/台(※1)
- ここが
ポイント
-
- 企業の声に耳を傾け改善を繰り返し使いやすさを追求
- 操作方法や活用方法をすぐに確認できる等導入後のサポートも充実
アンドロイドの
セキュリティを強化
MDM MoDeM
- 月額費用
-
165円~330円/台(※2)
- ここが
ポイント
-
- Androidに強力な閲覧制限をかけられる
- Android上での偽造アプリのダウンロードを防ぐセキュリティ機能を搭載
災害・電話網の
障害に強い
SPPM
2.0
- 月額費用
-
165円~330円/台(※3)
- ここが
ポイント
-
- 災害や電話網の障害に強く、無線LAN端末にも有効
- 安否確認システムに利用できる機能あり
ニーズに合わせ
5プランから選択可能
FiT SDM
- 月額費用
-
165円〜2,200円/台(※4)
- ここが
ポイント
-
- 管理でなく「活用するためのMDM」であるデジタルサイネージ機能あり
- 機能を使える端末が限定されないプランも
※1 エントリー1,980円/台(年額)~スタンダード3,300円/台(年額)を月額換算した金額。学校・教育委員会は、要見積
情報参照元:mobiconnect HP(https://www.mobi-connect.net/price/)
※2 ライトプラン月額165円/1台~エンタープライズプラン月額330円/台の場合
情報参照元:MoDeM HP(https://www.ascentnet.co.jp/mdm-modem/mdm価格/)
※3 SPPM2.0 ASPサービス 基本機能パック165円/台~SPPM2.0 ASPサービス フル機能パック330円/台の場合
情報参照元:SPPM 2.0 HP(https://www.sppm.jp/導入事例・ご利用まで/料金/)
※4 FiT SDM「Stage1」(Android) 165円/台~FiT SDM「サイネージ」(Android) 2,200円/台の場合
情報参照元:アステリアHP(https://www.arteria-net.com/business/service/other/mdm/sdm/)