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Citrix XenMobile

富士通株式会社が手掛けるMDMサービスであるCitrix XenMobile。このページでは、Citrix XenMobileの特徴などについて解説していきます。

Citrix XenMobile 3つの特徴

多機能なモバイルアプリケーション管理機能

Citrix XenMobileの大きな特徴の一つとして、多機能なMAM(モバイルアプリケーション管理)機能があります。一般的にMAMに実装されることが多い新規インストールアプリケーションの制限以外に、次の機能を用意しています。

  • アプリケーション単位でインターネット・アクセスをきめ細かく保護できるマイクロ VPN (アプリケーション単位でのVPN)
  • 快適なインターネットブラウズを可能とするセキュリティ機能に優れたブラウザー「 WorxWeb」、メールやカレンダー、連絡先などを管理できる 「WorxMail」を始めとする「Worxアプリ」シリーズの提供
  • アプリケーション単位で利用環境を限定できる
  • アプリケーションごとにカメラの使用などを管理できる

これらの機能が実装されているため、モバイル端末のセキュリティ性をより高められます。

デバイスごとに細かく設定が可能

また、それぞれのデバイスごとに、設定を細かく変えられるのもCitrix XenMobileの特徴の一つ。デバイスが私物であろうと社給品であろうと、あるいは共有デバイスであろうと一括して管理を行えるので利便性が高いと言えます。また、どのような設定であっても通信データは一律にすべて暗号化されます。

用途に応じて三つのEditionを選ぶことが可能

また、用途に応じて、三つのバージョンから選べるのも、Citrix XenMobileの特徴の一つ。基本的な機能のみを使用できる「MDM Edition」、上述したWorxWebといった専用アプリケーションを使用できる「Advanced Edition」、オンプレミス版での提供となる「Enterprise Edition」の三つのバージョンが用意されています(それぞれのバージョンの価格については要問合せ)。

Citrix XenMobile 企業からの評判

Citrix XenMobileの口コミは見つけられませんでした。

Citrix XenMobileの操作画面

画像引用元URL:https://jp.fujitsu.com/platform/server/advantages/special/jokun/15-mobile/

Citrix XenMobileの料金プランと機能

要問合せ

オプションで追加できる機能

要問合せ

Citrix XenMobileの概要

導入タイプ 要問合せ
対応デバイス Windows Android iOS
開発国 日本
基本機能 モバイルデバイス管理(MDM)、モバイルデバイス管理(MDM)、モバイルコンテンツ管理(MCM)
トライアル 要問合せ
OS自動アップデート
サポート内容 各種サポートあり

Citrix XenMobileの導入企業一覧

The Watershed社など

Citrix XenMobileの運営会社の概要

企業名 富士通株式会社
所在地 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
月額費用が165円~とお安い
国産MDM4選

手厚いサポートが期待できる国産MDM18社(※)のうち、月額費用の最低料金が1台165円からとお安く、無料トライアルのあるMDM4つを厳選しました。
※2021年2月時点で、日本国内で利用でき公式HPが存在しているMDMのうち、国産のものを選出しています

100%(※)のユーザーが
使い勝手を評価
mobi
connect
月額費用
165円~275円/台(※1)
ここが
ポイント
  • 企業の声に耳を傾け改善を繰り返し使いやすさを追求
  • 操作方法や活用方法をすぐに確認できる等導入後のサポートも充実
  • iOS
  • Android
  • Windows
  • MacOS
  • tvOS

※2018年度、エンドポイント管理史上のマーケティング分析(株式会社テクノ・システムリサーチ社)より
参照:mobiconnect公式HP(https://www.mobi-connect.net/)

アンドロイドの
セキュリティを強化
MDM MoDeM
月額費用
165円~330円/台(※2)
ここが
ポイント
  • Androidに強力な閲覧制限をかけられる
  • Android上での偽造アプリのダウンロードを防ぐセキュリティ機能を搭載
  • iOS
  • Android
  • Windows
  • MacOS
  • tvOS
   
災害・電話網の
障害に強い
SPPM
2.0
月額費用
165円~330円/台(※3)
ここが
ポイント
  • 災害や電話網の障害に強く、無線LAN端末にも有効
  • 安否確認システムに利用できる機能あり
  • iOS
  • Android
  • Windows
  • MacOS
  • tvOS
ニーズに合わせ
5プランから選択可能
FiT SDM
月額費用
165円〜2,200円/台(※4)
ここが
ポイント
  • 管理でなく「活用するためのMDM」であるデジタルサイネージ機能あり
  • 機能を使える端末が限定されないプランも
  • iOS
  • Android
  • Windows
  • MacOS
  • tvOS

※1 エントリー1,980円/台(年額)~スタンダード3,300円/台(年額)を月額換算した金額。学校・教育委員会は、要見積
情報参照元:mobiconnect HP(https://www.mobi-connect.net/price/)
※2 ライトプラン月額165円/1台~エンタープライズプラン月額330円/台の場合
情報参照元:MoDeM HP(https://www.ascentnet.co.jp/mdm-modem/mdm価格/)
※3 SPPM2.0 ASPサービス 基本機能パック165円/台~SPPM2.0 ASPサービス フル機能パック330円/台の場合
情報参照元:SPPM 2.0 HP(https://www.sppm.jp/導入事例・ご利用まで/料金/)
※4 FiT SDM「Stage1」(Android) 165円/台~FiT SDM「サイネージ」(Android) 2,200円/台の場合
情報参照元:アステリアHP(https://www.arteria-net.com/business/service/other/mdm/sdm/)