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MDMの導入を検討している人に向けて、サービスを提供している「moconavi(モコナビ)」の機能や口コミなどをご紹介していきます。
「moconavi(モコナビ)」は、MAM市場の中でも4年連続シェアNo.1を誇るテレワークプラットフォームサービスです。(※)moconavi(モコナビ)の特徴は、端末のアプリを管理できるMAMが導入されているということ。
MAMはMobile Application Managementの略語で、タブレット端末やスマートフォンなどといったスマートデバイスにインストールされたアプリケーションをコントロールする仕組みのこと。 業務において使用されるアプリケーションにて扱うデータが流出してしまうリスクを防ぐ目的で使用されるのが主で、それぞれの企業で個人所有の端末を仕事に活用しているケースが多い現在では、さまざまな業種で活用されています。
※2012年~2016年 ミック経済研究所調べ
参照:moconavi(モコナビ)HP(https://moconavi.jp/service/)
「moconavi」は、すべてのMDMと併用することができるようになっています。一番の特徴は、アプリから社内のスケジュールや設備予約、ワークフローなどのグループウェアはもちろん、CRM(クラウドストレージ)やクラウドストレージなどに安全で滞りなく接続して、テレワーク環境を構築することができることです。 また、業務上のデータは端末内に残さない仕組みになっています。万が一紛失したり、盗まれたりした場合でも、リモートロック・リモートワイプを実行する必要がないのも特徴です。
「moconavi」は、クラウド型とオンプレミス型、どちらの環境でも導入が簡単にできます。管理画面でサービス設定を行い、「moconavi」ソフトウェアを端末にインストールするだけ。 クラウド型なら最短3営業日で利用することが可能となっています。 これからテレワークを導入していこうと思う企業にとって、強い味方となることでしょう。
端末側にデータが残らないことも重視し、いくつかの製品を検討しました。結果、moconavi(モコナビ)ならシンプルにセキュリティを守れると思い、トライアルを開始したのち、問題がなかったので使うことを決定しました。
※口コミ参照元:moconavi公式HP_近鉄不動産株式会社(https://moconavi.jp/casestudy/kintetsu_real-estate/)
導入コストを抑えることができる点、電話連携もできる点で決めました。以前使っていたツールと比較しても機能面は同じで、さらにデータが端末に残らないので情報漏えいのリスクが少ないところがいいですね
※口コミ参照元:moconavi公式HP_株式会社清水建設(https://moconavi.jp/casestudy/shimizukensetsu/)
moconaviを導入してからは、メールの送受信はもっぱらスマホだけで行っています。添付ファイルも表示されるのでスムーズに利用できています。以前のようにMicrosoft Surfaceを持ち歩かず、身軽です。
※口コミ参照元:moconavi公式HP_セゾン投信株式会社(https://moconavi.jp/casestudy/saison/)
クラウド名刺管理の「SaaS」を活用することが年々多くなっているのですが、moconaviなら接続できるSaaSが多くて便利です。連携させることで、こんなに電話帳が活用できるとは嬉しい驚きです。
※口コミ参照元:moconavi公式HP_株式会社清水建設(https://moconavi.jp/casestudy/shimizukensetsu/)
これまでは使うときにIDとパスワードをいちいち入れていたのですが、moconaviは顔認証をサポートしているので、非常に便利だと感じています。ほかにもいろんな機能がついているので、在宅勤務に役立っています。
※口コミ参照元:moconavi公式HP_セゾン投信株式会社(https://moconavi.jp/casestudy/saison/)
とにかく対応が素早いことに驚きました。本格的に稼働する前だったのですが、打ち合わせ中に伝えた要望をその場でエンジニアに連絡をしてくれて、すぐに対応が完了したことがありました。
※口コミ参照元:moconavi公式HP_株式会社清水建設(https://moconavi.jp/casestudy/shimizukensetsu/)
MDM導入を考えていた企業にとってmoconaviを選んだ理由は様々ですが、情報セキュリティの信頼性や導入コストの節約しやすさといった点は多くの企業にとっても共通項でしょう。
実際にmoconaviを導入した後は、それまでMicrosoft Surfaceなどを使っていたメール業務がスマートフォンだけで行えるようになったり、クラウド名刺管理といったSaaSとの連携がスムーズになったりと、幅広いメリットを感じているという声も見逃せません。
その他、相談窓口とエンジニアとの連携が密である企業体制も注目されています。
画像引用元URL:https://moconavi.jp/feature/intuitive-operation/
初期費用:初期費用:なし 中継サーバを構築する場合VPNソフト導入サポート費用:132,000円
日本ユニシス株式会社/近鉄不動産株式会社/セゾン投信株式会社/ キーウェアソリューションズ株式会社/株式会社ビットポイントジャパン/中部国際航空セントレアグループ/株式会社清水建設/株式会社東急百貨店/アクタスITソリューションズ株式会社/株式会社NTTデータCCS/和歌山県庁/株式会社伊予銀行/中興化成工業株式会社/ハーゲンダッツジャパン株式会社/イオンモール株式会社
地方銀行として展開する銀行で、コストの削減やセキュリティ強化、テレワークの推進などを目的としてMDMツールの導入を決定。長年にわたって使い続けてきた内線電話の老朽化などの課題を解決し、組織変更のたびに発生していた内線工事が不要になりました。
※参照元:moconavi 株式会社十六銀行(https://moconavi.jp/casestudy/jurokuginko/)
地域に根差したカラオケ機器の提供やコンテンツ充実を提供する企業で、退社時間を早めるためにMDMの導入を決定。コストが安く導入しやすい他、トライアルでセキュリティ面と使いやすさを体感した上で導入され、今では社外業務が可能になったことで、外勤営業スタッフの退社時刻が20~30分早くなりました。
※参照元:moconavi 株式会社第一興商(https://moconavi.jp/casestudy/daiichikosho/)
都市ガス供給事業を中心として展開してきた企業で、社員全員に端末をいきわたらず情報格差が生じていた課題を解決するため、MDMを導入を決定。社内でも社会からでも安全にアクセスできるため、利便性も向上し出向社員との情報共有もスムーズになりました。
※参照元:moconavi 株式会社サーラビジネスソリューションズ(https://moconavi.jp/casestudy/sala/)
地方銀行のような金融機関やインフラ関連企業にとって、信頼できるMDMを見つけてセキュアな環境でデバイス管理を行える環境の実現は特に重要な経営課題となっていました。
色々な企業の導入事例を確認すると、moconaviを導入したことによって安心安全な情報管理体制を維持しつつ、テレワークの推進や業務効率化を実現できるようになり、従業員の作業負担を軽減できたという声が散見されます。また、設備工事プランの見直しや残業の解消など、企業としての多角的なコスト削減に貢献したという感想もこれからMDM導入を考えている会社には魅力的です。
導入タイプ | クラウド型・オンプレミス型 |
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対応デバイス | iOS:10.1~ 14 iPadOS:13~14 Android :5.0 ~ 11 Windows:Windows10 1709(OSビルド:16299)(Fall Creators Update)以降 Androidフィーチャーフォン:5.1.1~8 |
開発国 | 日本 |
基本機能・オプション | 【基本機能】 電話 アドレス帳 カレンダー メール ドキュメントビューア ビジネスチャット セキュアブラウザ CRM/SFA ストレージ 認証 【オプション】 モートロックやリモートワイプをヘルプデスクが代行してくれる |
トライアル | あり(30日間) |
OS自動アップデート | あり |
サポート内容 | サポート窓口 |
企業名 | 株式会社レコモット |
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所在地 | 東京都千代田区麹町3-3-8 丸増麹町ビル8F |
まとめ
安全かつスムーズな接続が可能
MDMと併用することが可能なMAMサービスを扱っている「moconavi」。MDMを導入することは、テレワーク環境を構築するうえで、有効な方法です。サービスはさまざまありますが、どのサービスにも違った特徴があるため、それぞれの特徴などを比較して、自社に最も適したものを選ぶようにしましょう。
手厚いサポートが期待できる国産MDM18社(※)のうち、月額費用の最低料金が1台165円からとお安く、無料トライアルのあるMDM4つを厳選しました。
※2021年2月時点で、日本国内で利用でき公式HPが存在しているMDMのうち、国産のものを選出しています
※2018年度、エンドポイント管理史上のマーケティング分析(株式会社テクノ・システムリサーチ社)より
参照:mobiconnect公式HP(https://www.mobi-connect.net/)
※1 エントリー1,980円/台(年額)~スタンダード3,300円/台(年額)を月額換算した金額。学校・教育委員会は、要見積
情報参照元:mobiconnect HP(https://www.mobi-connect.net/price/)
※2 ライトプラン月額165円/1台~エンタープライズプラン月額330円/台の場合
情報参照元:MoDeM HP(https://www.ascentnet.co.jp/mdm-modem/mdm価格/)
※3 SPPM2.0 ASPサービス 基本機能パック165円/台~SPPM2.0 ASPサービス フル機能パック330円/台の場合
情報参照元:SPPM 2.0 HP(https://www.sppm.jp/導入事例・ご利用まで/料金/)
※4 FiT SDM「Stage1」(Android) 165円/台~FiT SDM「サイネージ」(Android) 2,200円/台の場合
情報参照元:アステリアHP(https://www.arteria-net.com/business/service/other/mdm/sdm/)