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社内携帯のキッティング

キッティングとは?

キッティングという言葉を耳にしたことはありますか?基本的には、業務用に購入され従業員に支給されるパソコン、スマートフォン、タブレットといった端末には必ず行われているキッティング。

セットアップとの違い

セットアップと混同されることもあるキッティングですが、前者がソフトフェアおよびハードウェアをこれから新しく使用するにあたって必要となる最低限の設定を指すのに対して、キッティングは、新しく導入された端末を業務上問題なく使用できる状態にまで整備するために必要な(セットアップも含めた)一連の作業を指しています。

一言にキッティングといっても、業種あるいは端末の種類によって具体的な内容は大きく異なり、例えばパソコンであれば

  • メモリやHDの増設
  • マウスやキーボードといった周辺機器への接続
  • アンチウイルスソフトのインストール・セットアップ
  • 会計システムといった業務に必要な各種アプリケーションのインストール・セットアップ
  • ネットワーク環境の整備
  • ID等の登録
  • 職種や階層ごとに使用可能なアプリに制限をかける
  • 管理番号ラベルの貼り付け

といった作業が、スマートフォンであれば

  • SIMカードの設定
  • メールアドレス・パスワードの設定
  • 言語の設定
  • ディスプレイの設定
  • ネットワーク環境の整備
  • セキュリティの設定
  • 不必要なプリインストールアプリの削除
  • 業務上必要なアプリのインストール・セットアップ
  • 管理番号ラベルの貼り付け

といった作業がキッティングに相当する作業となります。

キッティング時の注意点

新しく端末を導入する際には、必ず必要となるキッティング。そんなキッティング作業に関して、大きな躓きの石となるのが、作業の膨大さと煩雑さ。例えば、100台のスマートフォンを購入した場合、100台の端末にキッティングが必要となりますが、基本的には、キッティング作業は社内で行わなければならず、代理店などが作業を負担してくれることは一般的ではありません。

キッティングの方法としては、一台一台「手作業」で行う方法と、一台のマスター端末から「クローニング」する方法があります。しかし、いずれの方法で行うにしろ、膨大な労力が必要となります。手作業でキッティングを行う場合の負担の大きさは言わずもがな。そして、クローニングを使用する場合にも、一度マスター端末を制作してしまえば作業は比較的ラクなものになるとはいえ、マスター端末を制作するために高度な技術力および知識が必要となる上に、約一ヶ月程度の時間が必要となります。

また、導入する端末の機種がそれぞれ異なる場合には、そもそも、クローニングを使用することはできません。手動でのキッティング、およびクローニングでのキッティングのメリット・デメリットおおまかにまとめると以下のようになります。

手作業 クローニング
メリット
  • 台数がそこまで多くない場合には作業が短時間で済む
  • マニュアルがあれば誰でも対応できる
  • 導入する端末の機種がそれぞれ異なる場合などには効率が良い
  • 大量の端末を一度にキッティングすることができる
  • 作業品質が均一化する
  • ハードウェアが故障した場合にも簡単に環境を復元できる
デメリット
  • 作業者のスキルに品質が依存する
  • 社内から貴重な人材を割かなければならない
  • 台数が多い場合には効率が悪い
  • マスター端末の作成に時間がかかる
  • 高度な技術力および知識が求められる
  • 導入する端末の機種がそれぞれ異なる場合などには効率が悪い

MDM導入による効率化をしよう

膨大な労力が必要となるキッティング。では、キッティング作業の効率をより高め、負担をできるだけ軽減するためには、どうすればよいのでしょうか?

もしも予算が許す場合には、キッティング作業をアウトーソシングしてもよいでしょう。しかし、導入予定の端末の数があまりにも多く、キッティング作業のアウトーソシングが現実的ではない場合などには、MDMツールの活用がおすすめです。

MDMツールを使用することで、必要なアプリケーションのインストールおよび各種設定などを、一斉に適用することができます。また、MDMツールを活用することで、キッティング後に追加でアプリケーションのインストールが必要になった場合や、設定の変更が必要なった場合にも、柔軟に対応することができるようになります。

加えて、MDMツールを活用すれば、「指定したアプリ以外を使用できないようにする」、「アクセスできるサイトの設定をする」、「端末が紛失および盗難した場合に備えてロック機能を有効にする」といった、セキュリティをより堅牢なものにするたの設定も同時に新しい端末に一斉に適用することができます。したがって、キッティング作業をアウトーソシングする場合であっても、MDMをツールを活用することで得られるメリットは決して少なくないと言えるでしょう。

月額費用が165円~とお安い
国産MDM4選

手厚いサポートが期待できる国産MDM18社(※)のうち、月額費用の最低料金が1台165円からとお安く、無料トライアルのあるMDM4つを厳選しました。
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  • iOS
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※2018年度、エンドポイント管理史上のマーケティング分析(株式会社テクノ・システムリサーチ社)より
参照:mobiconnect公式HP(https://www.mobi-connect.net/)

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セキュリティを強化
MDM MoDeM
月額費用
165円~330円/台(※2)
ここがポイント
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  • Android上での偽造アプリのダウンロードを防ぐセキュリティ機能を搭載
  • iOS
  • Android
  • Windows
  • MacOS
  • tvOS
災害・電話網の障害に
強い
SPPM2.0
月額費用
165円~330円/台(※3)
ここがポイント
  • 災害や電話網の障害に強く、無線LAN端末にも有効
  • 安否確認システムに利用できる機能あり
  • iOS
  • Android
  • Windows
  • MacOS
  • tvOS
ニーズに合わせて
5プランから選択可能
VECTANT SDM
月額費用
165円〜2,200円/台(※4)
ここがポイント
  • 管理でなく「活用するためのMDM」であるデジタルサイネージ機能あり
  • 機能を使える端末が限定されないプランも
  • iOS
  • Android
  • Windows
  • MacOS
  • tvOS

※1 エントリー1,980円/台(年額)~スタンダード3,300円/台(年額)を月額換算した金額。学校・教育委員会は、要見積
情報参照元:mobiconnect HP(https://www.mobi-connect.net/price/)
※2 ライトプラン月額165円/1台~エンタープライズプラン月額330円/台の場合
情報参照元:MoDeM HP(https://www.ascentnet.co.jp/mdm-modem/mdm価格/)
※3 SPPM2.0 ASPサービス 基本機能パック165円/台~SPPM2.0 ASPサービス フル機能パック330円/台の場合
情報参照元:SPPM 2.0 HP(https://www.sppm.jp/導入事例・ご利用まで/料金/)
※4 VECTANT SDM「Stage1」(Android) 165円/台~VECTANT SDM「サイネージ」(Android) 2,200円/台の場合
情報参照元:アステリアHP(https://www.arteria-net.com/business/service/other/mdm/sdm/)