公開日: |更新日:
MDMの導入を検討している人に向けて、サービスを提供している「MobiControl」の機能や口コミなどをご紹介していきます。
MobiControlは、カナダのSOTI社で開発されたMDM。日本では350社以上、世界では18,000社(※)の導入実績を持っています。継続利用が95パーセント以上(調査期間:2015年1月~2017年12月 ※)を誇るモバイル端末を管理するにあたって、欠かせないサービスです。
端末内部の状況や環境が変化するのに伴って自動的な設定の変更が可能なため、もしスマートフォンやタブレットにセキュリティに関するリスクが発生した場合は、スピーディに対応できます。
またアプリ配布・業務ファイル配付、バージョンアップもスピーディに行うことも目指している、次世代型MDMとなっています。
MobiControlはセキュリティ対策や自動インストール、ビジネスツール・アプリの自動配布・メッセージの一括配信、端末データのバックアップなどの運用・保守において、効率的な機能が充実しています。
ひとつでさまざまな機能を提供していることから、業務全体のコストダウンにもつながり、管理者は複雑で手間のかかる管理から解放されます。
また、マルチOSに対応しているのも特徴。例えば端末を、iPhoneからAndroidへ変更したい場合、ライセンスを簡単に移動することが可能です。
MobiControlは端末を管理画面に映し出し、遠隔装置によって端末をダイレクトに操作することができます。もし、アプリに不具合が出たとしても修正がその場で行え、すぐに業務に復帰することができます。
海外のオフィスや工場なども、一元管理が可能です。 担当者が現場に駆けつけたり、また端末を送付してもらって修正したりするなど、その間業の務が滞ることがありません。
これまでも使用していたのですが、管理できるデバイスには制限がありました。そのため端末を自由に選ぶことができず、困っていました。やはりいろんな端末に対応している、汎用性が高い製品を探していました。
みんなで同じ端末を利用することがあったため、直前に利用していた情報や資料を、次に利用した人が閲覧できてしまうリスクがありました。定期的に情報を削除しなければならなない事態となっていました。
端末管理グループをドラッグ&ドロップで簡単に変更でき、ポリシーがすぐに反映されるのがいいです。自動で端末情報を取得してくれるので、そういった意味でも管理がとても楽です。
設定配信やアプリ配信の反映のスピードは、数台も数十台単位でもほとんど変わりません。環境を即座に統一することができるので、設定変更の作業もすぐ終わります。かなりの工数削減に繋がっています。
リモート操作やアプリ配布などを活用することで、かなり業務時間が縮小できています。今ではMobiControlがないことが考えられません。こちらの要望にも親身に応えてくれるため、信頼しています。
リモート操作で、その場で端末のリアルな状況を確認できます。ランチャー機能の性能が良いので、ITリテラシーがあまり高くない人へのサポートも効率的にできています。
同じデバイスを複数人で共有したり、情報管理の体制に不備があったりという業務環境は、MDM導入を検討していた企業にとって解決すべき課題となっていたようです。その点、MobiControlは初めてMDMを利用する人でも直感的に操作できるUIが確保されており、端末情報を自動的に取得してくれるといったシステムの操作性も好評のようでした。
MobiControlを使ったリモート操作や従業員へのアプリ共有によって業務負担が軽減されている上、サポート担当者が親身になってクライアントへ寄り添ってくれる体制もMDMメーカーとしての信頼性を高める上で役立っているようです。
初期費用:SaaS – 初期費用55,000円~
Web上に記載なし
スマートフォンやタブレット端末の業務利用を進める中で、モバイル端末を安全・効率的に使うためにMDMを導入しました。数あるMDMツールの中でも、セキュリティ機能の基本性能に加え、操作のシンプルさやグローバルでの利用実績が決め手となりました。効率的なセキュリティ管理が可能となっています。
多くの貸し出し機やデモ用の端末が存在するため、端末の状態を一目で分かりやすく判断できることが基準となり、同ツールを採用。適切な環境でデモ機を管理できる様人あったほか、誰でもどこでも提案ができるようになったため、お客様の課題解決に効率的に取り組めるようになりました。
卸売り事業のため、所有している倉庫の数が多く、規模も莫大。各倉庫内で利用されているハンディターミナルの端末を管理するため、MDMツールの導入が決まりました。端末をリモート操作できることが可能になったため、現場から本社に端末を送る頻度が1日平均5台から2台にまで削減されました。
MobiControlを導入した各企業のニーズを比較してみると、モバイル端末を安全かつ効率的に利用したいと考えていたり、端末情報の一元管理によってセキュリティ強化を図りたいと考えていたりと、様々な目的が存在していたと分かります。
MobiControlを導入したことでデバイス管理の業務が簡便化された上、必要なデバイスに対してリモート環境での操作が行えるようになり、本社と現場の連携強化が一層に進んだという企業の声は無視できません。
また、自社の従業員の業務負担が軽減したことで、余裕を持って顧客対応できる体制が整えられたという点も重要です。
導入タイプ | SaaS・オンプレミス |
---|---|
対応デバイス | マルチOS |
開発国 | カナダ |
基本機能・オプション | リモートコントロール/サイレントインストール/ランチャー機能/リモートビュー/監視モード/VPPなど |
トライアル | あり(1か月間無料お試し) |
OS自動アップデート | あり |
サポート内容 | 日本語のサポートあり |
企業名 | ペネトレイト・オブ・リミット株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都中央区新川2-9-6 シュテルン中央ビル 3F |
まとめ
それぞれの製品を比較しながら選んで
セキュリティやアプリ配布・業務ファイル配付、バージョンアップの速さが特徴の「MobiControl」。MDMを導入することは、職場や学校でテレワーク環境を構築するための有効な方法です。さまざまな製品が存在していますが、各々異なった特徴があるため、最も必要な物を吟味しながら選ぶようにしましょう。
手厚いサポートが期待できる国産MDM18社(※)のうち、月額費用の最低料金が1台165円からとお安く、無料トライアルのあるMDM4つを厳選しました。
※2021年2月時点で、日本国内で利用でき公式HPが存在しているMDMのうち、国産のものを選出しています
※2018年度、エンドポイント管理史上のマーケティング分析(株式会社テクノ・システムリサーチ社)より
参照:mobiconnect公式HP(https://www.mobi-connect.net/)